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ゲーマーに大雨の中を走らせたら悲惨な結果に・・・

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「いろは坂で育った」とは頭文字Dver.3(ゲーム)の話であり
リアルでは通った事も見た事すらありません。
公道での危険な運転は絶対にやめましょう。


子供の頃少しカート経験はあったのでそれなりに走れていたのではないかと思う。
とはいえ実車とはイニD湾岸のようにはいかないものだ。
それにタイヤの重要さがよくわかる回でもあった。
諸君はそもそも溝ありタイヤがどうしてスリップしないのかご存知だろうか?
恐らく多くの人は「凸凹が地面を掴むように転がるから」「溝が摩擦を抑えてくれるから」となんとなく理解はしているだろうが実はそれらの理由だけではない。
雨量が多く高い速度で走行するとタイヤと地面の間に水が入り込み車が浮いてしまい制御不能に陥るのだが、縦溝と横溝がある事で水が沿って遠心力で排水されその現象を抑えてくれているからなのだ。

路面が乾いている場合はその逆で溝が無い方が滑りにくくなる。
「晴れでも溝が無いとツルツルして滑りやすいのでは?」と思う者も多いだろうが街乗りタイヤにおいてはそれ正解だ。
しかし競技用タイヤとなると素材が変わり、粘着力が影響しているので乾いた路面の場合「接着面」の多い溝無しタイヤの方が滑りにくくなるという事なのだ。

稀に「溝がすり減った方が接地面が増してグリップする」とビックリ仰天な事を言う者もいるがそれは危険極まりないとんだ勘違いだ。
あくまでも競技用タイヤの粘着面が広ければグリップを得れるという考え方であり、競技用でも肝心な粘着力が無くなればただのゴムの塊になるぞ。

湿らせた手を机においてみると解り易いだろう。
食後にローリング逆水平チョップの練習をする時のような手を作り、その手を立てて机に押さえつけながら滑らすのとベタっと寝かせて滑らすのとどちらが踏ん張りやすいだろうか?



私も今やってみたが意外と解りにくかった。
恐らく力の入れやすさの違いと湿り具合のばらつきが関係しているのだろう。

では液晶に強力両面テープを一列だけ貼ったスマホと余白を余さず貼り付け倒したスマホを机に接着させたとしよう、するとどちらが滑りやすいだろうか?



私も今やってみたがまさかのどちらも滑らずそれどころか取り返しのつかない事になってしまった。


まぁイメージを浮かべてもらえればそれでいいんだ。
なんとなく後者に比べ前者の方が頑張れば滑り外せるような気はしないだろうか?

私が何を言いたかったのかというと
「タイヤの点検・交換は怠るべからず」
「雨天は様々な危険が潜んでいるので注意すべし」
「実車でいろは逆走雨は走るな」という事だ。

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